カーニバル関連
今年もカーニバルの季節がやってきた。 実は金曜日の夜、私は私と生徒さんたちとそのお友達等、在伯日本人グループプラスそのお助けスタッフさんたち総勢43名のブラジルサンパウロでのサンバパレードをなんとか無事に終えたばかりだ。 今年もチームにさま…
今年。私はサンパウロのカーニバルに参加した。 一昨年はコロナの影響でサンバのコンテスト形式のカーニバル自体がリオもサンパウロも無かったので出られず、去年は延期して開催されたがいろいろあって出られなかったので実に2年ぶりの参加であった。 今回…
ブラジルでのカーニバル期間は終わったが、アフターカーニバルとして今回はリオで私がカーニバルに出ていた頃の小話をしよう。 こちらのカーニバルでは、しばしば参加衣装の配布がひどく遅れたりすることは前3回に渡り書いた www.joebrasil.net ので、それ…
ここまでのお話 約50名の日本人のカーニバルツアーの責任者として、演者としてサンパウロのカーニバルに出ることになった2018年。だがほとんど全員分の衣装が当日になっても届かない。出発3時間を切りやっといくつかの衣装が届いたものの、山車に乗る…
前回のあらすじ 約50名の日本人のカーニバルツアーの責任者として、演者としてサンパウロのカーニバルに出ることになった2018年。だがほとんど全員分の衣装が当日になっても届かない!この絶体絶命の危機を一体どう乗り越えるのか?! 前回はこちらか…
カーニバルシリーズ中休み。 どうにも気になる日本の方の多くがカーニバルについて誤解していることを今日は書いてみようと思ったが、どうせなら楽しんでもらえるようにクイズ形式にしてみようかと思いついたので、やってみる。 なんか意外にめんどくさくて…
カーニバルに興味が無い人にとってはとっつきづらいお話が続いたので、今日はいっちょ景気のいい話、では全然ないのだがわかりやすい話を、ということで私のサンバ人生の中で一番ハラハラしたカーニバルの話をしたいと思う。 以前の記事はこちら www.joebras…
さて、カーニバル2022シリーズ第二弾だ。 今回はコロナ禍においてのブラジルカーニバル開催についてお話しよう。 その経緯を時系列に沿いながら私の状況やコメントをはさみ、そこから知らず知らずにブラジルのことがよくわかるような大変お得な仕組みで…
一応サンバダンサーを名乗っているのにサンバやカーニバルについての記事をほとんど書かないことに定評がある私であるが、まだ私を架空のお笑いサンバダンサーだと思ってる素人さんに警鐘を鳴らすため、この数回はカーニバルについてのことを書いてみたいと…
私は子供がわりと好きだ。 だが、それは実はブラジルに住むようになってからの事である。 ブラジルに来たばかりの頃は、私もまだそこそこ若く、友達にも子供を持って居る者もあまりおらず、うまい接し方がわからなかった。 しかも青さゆえややとんがっておっ…
カーニバルでは、ブラジルでは、所属を示すところの文字などが入ったお揃いのTシャツをユニホーム代わりに着る機会が多い。 そこのメンバーですよー、ということが一目瞭然なので非常にわかりやすい。 カーニバルが終わって2か月が経ったが、今回は今年もら…
カーニバル前にはここ数年、リオの地元のブロコ(道でやるパレード)でハイーニャをやらせていただいている。 ハイーニャというのは=女王という意味で、ここではサンバチームの楽器隊の前に置かれる女性のことを差す。近年リオのカーニバルの大きいグループ…
カーニバルが終わって一週間が過ぎた。 灰色の水曜日、と呼ばれている先週の水曜から一般的には仕事が始まったので、カーニバルがいつまでかといえば通常火曜日までなのだが、その土曜にはスペシャルグループのチャンピオンパレードが行われる。 リオは上位…
昨日リオのカーニバルに出た。 パシスタという踊り子のひとりとして今年も参加することができた。 日本の新聞?かサイトにちょっと私のコメントが載ったようだ。 www.jiji.com このブログのはじめにみなさんに誓ったように、決してキラキラするわけにはいか…
マリアレーナとは、私のリオの家の近所に住むおばさんの名前で、彼女とはお互いの家の近くのサンバチームで知り合い、近所で服のお直しのお店をやっていたこともあって、超ド級に不器用な私は衣装のワンピースや普段着の丈詰めのお直しなどがあるたびに足繁…