ブラジル・日本人サンバダンサーの華麗な日常

ブラジルに住む日本人サンバダンサーの全く華麗ではない日々

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常⑨闘膝痛記Ⅹ・最先端医療への道、その後

さて、APS療法による治療は全て終了した。 さようなら、そしてありがとう。皆様には長々と私の膝に付き合ってくださり、膝ともどもとても感謝している。 有難いことに翌日からさっそく膝の痛みはビタイチなくなり、日本出発前に富士登頂、フルマラソンにチャ…

番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常⑧闘膝痛記Ⅶ最先端医療への道・APS(高濃度PRP)療法、いよいよ注射編

さて、今日APSの注射を打つと決まり、看護師さんに注射に必要な血を採ってもらう。 右手で二箇所刺されるも針が血管を捉えられず、選手交代ののち、左手に変えてやっと採血してもらうことができた。 それを遠心分離器にかけたりの用意があるというのでまた待…

番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常⑦闘膝痛記Ⅵ最先端医療への道・APS(高濃度PRP)療法、診察編2

ついに治療の日はやって来た。 だが朝目覚めた時、私は病院に行くつもりなどさらさらなかった。 一応の予約をした時に、いつまでにやると決めないとダメですか?もしキャンセルするとしたらいつまでに連絡すれば、、、?と問うも、 『あ~、いらないいらない…

番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常⑥闘膝痛記Ⅴ最先端医療への道・再生医療、PRP(APS)療法を知ってるかい?

さて、最先端医療だ再生医療だと何度も言っているが、皆さんはあんまりピンときてはいまい。 では、いったいどんなものなのかここでひとつ一緒にお勉強しようじゃないか。 ここでは再生医療と言っても巷で良く聞くIPS細胞を使った移植手術などとは少し異なる…

番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常⑤闘膝痛記Ⅳ・最先端医療への道・診察編

お目当ての地元の病院に予約を打診すると、新規の上急ぎだと予約がすぐに取れないので、長時間待つことを覚悟して直接診療に行ったほうが話が早かろうと電話でアドバイスをいただけた。 翌日朝9時前に病院に到着したものの、受付にはすでに長蛇の列ができて…

番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常④闘膝痛記Ⅲ最先端医療への道・出会い編

久しぶりに日本で会った友人は看護師であった。 ああ、その友人が整形外科とかに務めてて、それで膝の治療に詳しかったのか、、、と皆さんは思われたかもしれないが、そういうことではない。 彼女の専門が何科であったかもはや思い出せないが、予約してくれ…

番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常③闘膝痛記Ⅱ

さて日本に着いたはいいが、調子が良くない。 傷口は痛むし、心の傷も修復されず、いまいち全開バリバリで日本を満喫するというテンションになれなかった。 今回の帰国のメインイベントは、今度こそ日本で膝を治す、というものであった。 joe.hatenadiary.co…

番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常②手術~旅立ち

日本一時帰国前に軽い手術をブラジルで行ったことは以前にも書いた。 joe.hatenadiary.com 軽い手術といっても足首と股関節のところにメスを入れて血管を引っこ抜くというもので、一日だが入院も必要であった。 一週間は手術後飛行機に乗ってはいけないとい…

番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常①

本日は番外編として、ついこの間私が日本へ一時帰国した時のことに触れたいと思う。 “日本にいる日本人サンバダンサー”、という、それまあまあいっぱいいる!!という、ブラジルに住んでいるという唯一の売りさえ失くし両翼もがれた状態での、しかもご存知、…